あんちゃんからもらった景品を開けてみると、なんとそれは・・・
マイダーツだった、上手い人はほとんど持っていて、いつかおっさんも
と思っており持つことが当面の目標の一つになっていた。
普段はお店のいわゆるハウスダーツを使って投げていた、
ダーツの値段も判らないが、もらった瞬間
「これがダーツ遊びのビジネスモデルか」と思い完全にはまってしまった。
マイダーツを持つとなぜか上手くなった気がしてしまうが、
その後も戦績はあまり変化はなく、相変わらず一杯のお酒を餌に
性格の良い若い女の子たちに遊んでもらっていた。
ある時、行きつけのおでん屋のおやじ(おっさんより一つ年上)
を連れて遊びに行き、そ~れ面白いだろ~と言わんばかりに、
一緒に楽しんだ、おでん屋のおやじも始めてなのに結構はまって
しまい年甲斐も無くキャッキャと騒ぎながら楽しんだ。
その頃はおでん屋の大きなテレビでスポーツ観戦する事が楽しみ
の一つになっており、おでん屋にもあしげく通っていた。
それから一週間後、おでん屋をのぞいて見ると・・・・な~に~・・・、
ぎょ~え~・・・・ と我が目を疑った。
第五話:おでん屋編②へつづく。
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