2007/01/30

こだわり

今月9回目のジム通いである。

例の通りトレッド・ミル(今回からトロッタはやめて一般的な呼び名の
トレッド・ミルと呼ぶことにする)で汗を流した。

今日気が付いたのだが、歩行距離がいつも2.99キロで終わって
しまっている。
30分歩いて、3分クールダウンするのだが、5.5k/hから
5.7k/h位の速さで歩いている。
何とか歩行距離を3キロにしようと思い、今日は早めに5.5k/h
まで速さを上げ、途中でバカな頭で暗算して速度をコントロールし、
それでもダメ押しに終了前の2分位に6k/hまでスピードアップ
して歩行距離3キロを目指した。

よし!、これで大丈夫と思ったところで、丁度クールダウンに入った、
残りの時間とクールダウン時の早さ(決まっている)を勘案すると
3キロはいくはずだ、と思い安心して外の景色を見ながら歩いていたが、
終了10秒前に歩行距離を確認すると2.98キロになっており、
終了時にはお約束の様に2.99キロで止まってしまった。

「なぜ???????」、「そんなバカな?????」
「どうして、どうして」、「3キロいってるはずなのに」

ああ!、ここはどこ、わたしは誰??

ここはブログ  ψ(。。)(°°)ナニ、カイテンノ?
わたしはバカ  (´ ▽`).。o♪♪ ボケ~

何故だかこだわりたい、次回こそ30分+3分で3キロを目指すぞ
  。('-'。)(。'-')。ワクワク

2007/01/27

匿名希望ネコ



先般地上波デジタルと言う表題で液晶テレビの話をしたが
その後の状況について報告しよう。

居間に置くテレビを何インチにするか迷っていたが、新聞の
織り込み広告に安い32インチ液晶があったので、これに
決めようと考えていた、ところが、息子の背広の買い替え
費用がかさみ、前回購入のテレビ費用と合わせるとかなりの
額になり、居間のテレビは次回のボーナスまで見合わせる事
となった。

何で?????、息子の背広の費用を親が出さねばならぬのだ~
と疑問を投げかけたのだが、「○×●▼△#%)~¥=」と
ごまかされてしまった、全く母親と息子がつるむと怖い。

前回も書いたが、一家団欒の無い家庭なので、まあ、めったに
見ないテレビだから良いか、と思っていたら・・・・

なななんと・・・、我が愛猫がネコ専用のビデオを良く見ている
事を思い出した、テレビの前の椅子にチョコンと座り、じ~~と
専用のビデオを見ている姿は、後ろから抱きしめたくなる程である。

ネコにはあと半年我慢してもらう事にした、おっさんにあまり
なついていないネコだが、更に嫌われるであろう。

このネコは某有名SNSあたりで既にデビューしている様なので、
おっさんの意を汲んでもらい匿名希望とした。

2007/01/25

7月26日治療入院④ 外出



7月26日治療入院④ 外出

この日夕方お見舞いのお客さんが来た、先般へたくそダーツ日記
に登場したY子である、Y子がお見舞いに来ると言う事は
「食事をご馳走しろ、酒を飲ませろ」と等しい事は言うまでも無い。

看護師さんに外出届けを出したのだが、昨日治療で今日外出と言う
のは主治医に確認しないとダメとなり、主治医を探すのだが不在、
「おっさんが後で怒られれば良いよね」と言って無理やり外出しようと
したが、それなりの有名病院なので、それでは困るらしくあわてて
連絡を取り許可が下りた。

車を飛ばして銀座のコリドー街にあるケネディーハウスへ行った。
このお店は懐かしいワイルドワンズ関連のお店で1960年代の
歌を聞かせてくれる、先般「ライブ」でご紹介したバンドの
ボーカル亜美ちゃんが当時この店で歌っていた。

とても楽しいお店で中年を中心としたファンでいつも満席である。
このお店の専属バンドが面白い、まあ敢えて言えばコミックバンド
のジャンルに入るのだろう。
歌い姫が亜美ちゃんを入れて3人おり、3回~4回/日のステージ
に順次登場し1960年代の懐かしい歌声を聞かせてくれる。

Y子の為にボトルを一本入れ、おっさんはグレープフルーツジュース
とか烏龍茶とかを飲んで門限の20時には帰った、もちろんY子は
最終ステージまで残りボトルを飲み干して行き、その後地元へ戻って
朝まで飲み歩いたそうだ(こわ~い)。

まあ~、入院中の活力になったので多少感謝はしているが、
恐ろしいやっちゃ!!

これは闘病日記で良いんじゃろうか??

2007/01/22

Trotter


trotter、googleで翻訳
すると速歩馬と出てくる、
先般トロッタで書いたが再び
挑戦してみた。

機械の使い方が少し分かって
来たので、消費カロリ-を見
てみたが、驚いた事にエアロ
バイクの倍近いカロリーを消費
している、そのおかげか一月に
入ってから1.5キロ程減量できた。

大体5.2キロ/hの速さで歩いて30分程度トレーニング
するが気持ちよい汗をかく、勾配が設定出来るので
やって見た、抵抗を付けるのかと思っていたら、機械の
先端がググっと上がって実際に傾斜がついたのには驚いた。

エアロバイクよりも膝への負担が少なそうなので、今後も
利用しようと思うが、ジムにある台数が少なく順番待ちが
多いのが気になる。

呼び名もトレッドミルが一般的でトロッタは製品名の様だ。

今日仕事で客先に行ったが、遅刻しそうになり20分程
必死で早歩きした、トロッタよりもくたびれた、こりゃ~
ジムへなんぞ行かなくても出来るじゃん!!

2007/01/20

おでん屋バトル編 街の巨匠



飲食店の殆んど無い外苑西通り沿い
にホッとする様に灯りが燈る二軒の
店が並んでいる、広島焼きのお店と
鉄板焼きのお店だ。


同じオーナが経営している、このオーナはテレビの某番組で
街の巨匠などと紹介され、お店には芸能人の出入りも多く、
料理がらみのバラエティー番組などでも結構利用されている。
(写真は名物とんぺい焼き)

おっさんも何度か利用した事があるが、芸能人にお目にかかった
事も多い。

このオーナに趣味はと尋ねると「Hおやじのおでん屋」と応える、
何とおでん屋と同じ地域に住んでおり、ほぼ毎日夜中の3時頃
にはHおやじのおでん屋に姿を現す。
このいいかげんで短気なHおやじのどこが良いのか不思議だ。

おっさんがまだ夜中に飲み歩いていた頃、良くおでん屋で会った、
お互いに訳の判らない奴だと思って特に親しくもしていなかった
が、いつの間にかダーツを勝負する仲になっていた。

おっさんよりも運動神経は良く、戦ってもめったに勝てない、
構えてから、あっと言う間に投げてしまうのだが、結構当たる
のである、おっさんなどはじっくり狙って集中して投げるのだが
当たらない、神様は不公平なものだ。

親しくなってから良く話をすると、何やら心臓に病気を抱えて
いて、生死の間を彷徨った事がある様だ、今でも疲れると時々
心臓が止まると言っている、病気の事を聞くと親近感がわいて
しまう。

歳はおっさんよりも少し下だ、Hおやじが一つ上だから、三人で
○○○三兄弟と言ったところだ。

さて○○○には何が入るのやら・・・・・・。
ご想像にお任せしたい、良い答えを見つけた方はコメントを
お願いする。

2007/01/16

2002年7月23日、25日 治療入院③

肝生検が終わるといよいよ治療に入る。

超音波の検査の時の機械を使って、腫瘍の場所を探っている、
それから細いカテーテルをお腹に刺す、肝生検同様に痛みは無い、
多少抜いたり刺したりしながら腫瘍と思われる場所を刺す。

ここぞと場所が決まるとエタノールを注入し始める、
体の中にエタノールが入ると、お腹が「か~と」熱くなる、
医師がカテーテル内のエタノールを体の中へ押し込む様な仕草をして
いるが、そんな必要も無く、体の中にエタノールが入って行く。

医師の顔に何となく陰りが見える。

何回となく、カテーテルを抜いたり刺したりを繰り返し、
その度にエタノールを注入する、エタノールはすんなり体の中に入って
行き、お腹が熱くなる。

治療しているベッドのすぐ横にはPS(Patient satisfaction)
担当の看護師がついていて、おっさんの様子を伺いながら、時々声を
掛けてくれている。

どのくらい時間がたったかはさだかで無いが、何回もお腹を刺しその日
の治療は終わった、包帯の様なものをロールのまま刺した場所にあてて、
その上からサラシでぐっと固定した。

6時間位の絶対安静だと記憶している、その後はトイレにも行けたし
寝返りもうてた、血管造影検査に比べれば天国じゃ!!
翌日刺した場所を良く見たが、何の傷口も無い。

7月25日

23日と同様にエタノールを注入して行く、この日はサブの医師が指示に
従いながらカテーテルを刺しエタノールを注入して行く、
うまく行かないと主治医自らがやって見せている。

23日同様、エタノールはすんなりと体の中に入って行き、お腹が熱くなる、
しかし医師の顔には陰りが見え、時々首をかしげている、

その状況に一抹の不安を感じていた。

2007/01/14

トロッタ


とろい奴等の集まりではありません。

少年ジェットの必殺技ではありません。
(あれはウーヤーターでした)。

ジムへ行くとベルトの上を歩いたり走ったりするあの器械の事をトロッタと言う様です、
今日始めて知りました。



今まではエアロバイクを20分程こいでから器具を使った筋トレを7~8種類
程こなすのが定番でしたが初めてトロッタをやって見ました。


時速5キロ程度の速さで30分程早歩きしましたが汗がたっぷりと出て良い
気持ちでした、エアロバイクだとお尻が痛くなってあまり長時間出来ないの
で、今度から空いていればトロッタを優先しようと思います。

しばらく休んでからいつも通り筋トレをやろうと思ったのですが、どう言う
訳だか手足が動きません、体も全体が「だる~い」感じがしてパワーが
出ません、気力とは根性とか言う問題ではなく、ガス欠状態の様です、
真夏に良くあり水では無くスポーツドリンクを飲むとてきめんに直ります。

スポーツドリンクを持参していなかったので、3種類程度の筋トレのみ
こなして帰宅途中でスポーツドリンクを買って家で飲んでいます、

この味何とかならんもんですかね?

実はトロッタを20分やったところで飽きがきて止めようと思ったのですが、
ブログに書こうと思い器械の制限時間(30分)まで頑張りました、
ブログ効果ですね。

12月の運動不足を少し取り返しました。

2007/01/09

おでん屋バトル編 酔いどれ女の秘密

この界隈で知らない人はいないと言う女性客がいる、Y子と呼んでおこう、
もう40代半ばの年齢だ、水商売で幾つかのお店を手伝っている。
おっさんもあるお店で知り合いになり、一時期は一緒に飲み歩いていた
時期もあるが、とにかく際限なくおさけを飲みあさり、時間を浪費する
タイプで、少なからず今のおっさんの健康にも影響を与えている。

このおでん屋にもほとんど毎日出没し、その豪傑ぶりでHおやじを困ら
せているのだが、どこか憎めないキャラであり、お店も断り切れないでいる。

ヘビー級の妹がおり、焼酎のボトルを平気で二本位飲みほしている、
この二人が揃うと、あの叶姉妹ですら薄いキャラに感じる程である。

そして、おでん屋で会うと無謀にも戦いを挑んでくるのである。

Y子
 「えい」と言う掛け声と共に山なりのダーツが飛んで行く、
 ダーツの先にハエが止まりそうだ。
 とのかくベロベロに酔っ払って酔拳ならぬ酔いどれダーツだ
 「ピユーンピューン」、何故かそこそこ当たる。


 うなりを上げてダーツが飛んで行く、ダーツ盤が壊れそうだ。
 彼女に「酔う」と言う言葉は無い、体で飲み、体で投げる。
 「ピューンピューンピューン」、これが上手い。

おっさん
 「ピューン」、彼女たちと戦うと何故かすくんでしまい
 高得点が出ず負けてしまう事が多い、
 叶姉妹と投げ合ったらどうなるかを想像してもらえば 判りやすい。

完全に「ノンベ」として位負けしてしまう。

最近おでん屋に行くと、いつも明け方にベロベロに酔っ払って出没する
Y子に対しての愚痴を、Hおやじから聞く事から始まる、
おっさんが席につくと同時に滝の様に愚痴が流れ出る、ああ~、
このHおやじでもストレスを感じる事があるんだ、と同情はするが、
おっさんはY子に会わない様に早く帰る事にしている。

このY子にはこのブログで絶対に書けない、しかしおでん屋の常連客は
知っている、大きな、大きな秘密があるのだ。
ヒントはこのブログのエンタメ日記に隠されているがまず分からないでしょう。

どうしても知りたい方はこのおでん屋を探す事です。
 

2007/01/07

ジム通い


12月は腰痛になったり、風邪をひいたりして高尾山にもあまり登れなかったが、ジムへもほとんど通っていない。

そもそもジムへ通う経緯について書いていなかった。


社会人になってから、昼間は仕事をして、夜になると仲間と酒を飲み、
遅くなって帰宅、土日は家でゴロゴロと体を休めると言った生活の繰り
返しだった。

一時は肝臓を悪くして酒をやめたが、徐々に回復すると共に再び飲酒

の頻度と量が増していった、何か(酒だが)を止める事は大変難しい、
好きであれば尚更である。

そこで思いついたのが、止める事では無く、新たに何かを始める事で
あった、はっきり言って、ジム通いで無くても良かったのだ、何か新しい
事を始める事で、従来の生活サイクルを変えられると考えたからだ、
実はこのブログを始めたの同じ理由だ。

もちろんジム通いは長年かかって貯めに貯めた脂肪を何とかしたいと
言う理由もあった、特に体脂肪を減らす目的は重要だった。

今では最低でも6回/月は通っている、12月は通えなかったせいか、
少々太りぎみである。

明日も、明後日もジムへ通うぞ!!、オオ!!
でも6回/月ジム通いして、4回/月高尾山登って・・・・

それでやせないのは・・・なぜ・・・( ̄□( ̄□( ̄□ ̄;)!!ガーンガーンガーン……

2007/01/06

2002年7月23日 治療入院②

治療入院② 7月23日第一回目治療

治療は午前中に行われる、従って、朝食は抜きだった、
治療後6時間は絶対安静なので、結局昼食も抜きになる。

治療用のベッド(台)にのって治療室に入る、血管造影の
時の様な広さもなければ、人も主治医とサブの医師と
看護師(今回から看護師と呼ぶ)だけで、何となく寂しい。

銀色をした大きな袋から、鮮やかなブルーの紙を何枚も
取り出し、おっさんの体の上下に敷く、まるで死体に
ブルーシートを被せる様に・・・

治療に用いる種々の道具が袋から出される、みんな新品の
様に見受けられる。

準備が終わるとおっさんの右腹あたりを消毒している、
ガーゼで拭くなどと言った生易しいものでは無く、
消毒液のビンから直接消毒液を体にかけている。

そして超音波の検査機械を用いて治療すべき腫瘍の位置を
確認している、こんなやり方で位置を特定し腫瘍を刺す事
が出来るのか疑問に感じた、もっと科学的なやり方がある
様な気がした。

右腹がチクリとした、麻酔薬を注射したのだろう。
しばらくすると右腹に圧迫感を感じた、細いカテーテル
を刺したのだろう、体の中まで刺しているが痛みは無い、
人間の体はこんな時、痛みを感じないのだろうか??

やがて強烈な圧迫感に襲われる、痛くは無いのだが
内臓が強烈に圧迫され思わず顔がゆがんだ。
「肝臓を引きちぎっている」と言う表現が適切だろう
これが肝生検かと感じた。

必要な部位はうまく取れたのだろうか?

2007/01/01

初詣


小学校一年の頃から我が家の近くの
どこにでもある様な氷川神社に初詣に

行っている、10年くらい前までは人も
まばらで行列を作る事も無く詣でる事
が出来たのだが最近では参道に収ま
りきれず近くの大通りにまで参拝の列
がつづき一時間以上も寒空の下で並
ばなくてはならない、
普段は人っ子一人いない神社なのに、日本人はこんなにイベント好き
だったのかと思い知らされてしまう。

おっさんが小さい頃は家族で参拝していたので、それにならい何とか
子供を一緒に連れて行こうと試みるのだが、毎年子供は勝手に友人と
遊びに行ってしまう、おやじの権威も何も無い。

例年通りお守りと暦を買う為に社務所に寄ったが、何やら行列が
出来ている、おみくじの行列である、昨年まではこんなには並んで
はいなかった、神頼みな世情なのだろうか。

少し前までは、破魔矢も買っており翌年「お焚き上げ」で焚いて
いたが5、6年前からこの神社では「お焚き上げ」をやらなくなった、
何でもダイオキシンのせいだそうだ、環境問題は小さな事の積み重ね
である事は分かっているが、風情ある物が無くなって行くのはひどく
寂しい。

そうそう、今年の願い事もやはり病気平癒であった。

2007年も宜しくお願いします
    よ(^0^)ろ(^◇^)し(^▽^)く(^ο^)ね(^ー^)