2002年7月22日 治療入院①
医師から検査及び治療法の説明を受ける
肝生検
説明は受けたがどうやって生身の肝臓の欠片を取り出すのか想像が
つかない、要は生身の欠片を検査しないと癌の進行度合い等が解ら
ないと言う事らしい、しかしおっさんの場合はまだ腫瘍が小さいので
うまく採取できるか 難しいらしい。
けい皮エタノール注入療法
お腹に細い針を刺すって・・・死んじゃうジャン、痛そう。
純度の高いエタノールを腫瘍に直接注入するって
・・・いくらお酒が好きでもそりゃ無理と言うもんじゃ
それにアルコールって肝臓に悪いんじゃないの?
などと思いながらも、医師の説明を聞き、同意書にサインし押印
尿管にカテーテルを挿入しなくても済むだけでもほっとした。
治療は23日、26日、29日で30日はCTで状況をチェック最低3回、
多くて6回の治療を行うそうだ。退院は8月7日予定。
部屋は前回と同様の四人部屋だ、おっさんの前と右隣の人はすい臓がん
末期、斜め前の人はC型肝炎から肝細胞癌の患者さんだった
(以降、他の人の事は書かない事にする、いや書ける内容では無い)。
入院は丁度ダイエットのチャンスだと思い、病院食で過ごそうと思ったが、
治療に際し体力も必要と思い思案していたが、病院の最上階レストランで
朝食バイキングを650円と言う格安でやっている事を知り、
水曜日の朝食のみここで摂る事にした。
実際行って見ると、良く仕事の出張で利用するホテルの朝食バイキング
ほどでは無いが、値段と比べれば充分満足出来るメニューだった。
それよりも驚いたのは、同じ階にタバコを吸うコーナがあって、点滴を
引きずりながら多数の患者さんがタバコを吸いにきている、ここは癌
専門の病院なんだけどな~~、ま、良いか!!
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