2006/10/27

へたくそダーツ第二話:初ゲーム

ゲームを始める前にお店のお兄ちゃんが基本的な事を説明してくれた。
ダブル、トリプル、プル・・・思った通りいけば苦労せんわい、
とにかく盤に当たれば良いと思い聞き流す。
矢(ダーツ)三本持って(何で三本なんだ!、どっかの歴史もんか?)
三本投げて一ラウンド終わりらしい。

一ゲーム100円(最近三つで500円と言うカラオケソングにはまって
ますが、関係無いか)、
ダーツはお店のものを借りれば良い、靴もウェアーも普段着でok、

おっさんにとってこれほど有り難いものは無い。

初心者はカウントアップと言うゲームをやるらしい、
当たった場所の点数がそのまま加算されて行く。

前置きが長くなりましたが、まずはゲーム開始。
一本、二本と投げ、とりあえずどっかには当たった、三本目、
練習の時の様に届かず・・・、は!!と気が付く。
三本目はもう一回投げられるのだろうか、投げたらいけないのだろうか?、

仕事でも使わない頭脳が高速回転して落ちたダーツを拾いに行く
わずかな間に考える、
説明をちゃんと聞いとけば良かったと反省した瞬間、

お店のおにいちゃんが、
「初心者だから当たるまで投げて良いよ」と言ってくれた。
(と言う事は本当は投げられないんだ)
うれぴ~?、投げられるから嬉しいんじゃ無いよ、

しったかぶりがばれなかったのが嬉しかった。

歳とると素直になれない自分がいる。

第三話をご期待下さい。

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