2007/02/24

「ズル」



またまた近所を散策してみた、ジムばかりでは飽きるので近場の公園とか
史跡を歩いてみようと思っている。

今回は哲学堂と呼ばれる公園まで歩いてみた、哲学堂公園は、
哲学者であり、哲学館 (現東洋大学) を創設した教育者である
井上円了が、人々の精神修養の場として明治39年につくった、
社会教育のための公園だそうだ。
(このブログは勉強にもなるじゃろう??)

前回、善福寺川緑地まで歩いた時に、帰りの事を考えずに早い歩調で
歩き帰りにバテてしまったので、今回は普通の歩調で歩いたが、
それでもたどり着くまでには汗がにじみ出ていた、結構良い運動に
なっている。

もう夕方だったので回りは少し暗くなっていたが梅が綺麗だったので
カメラに収めた、六賢臺(写真:ろくけんだい)と呼ばれる古建築物を
写真に収めた瞬間に、昔の思い出が一気に蘇ってきた。

小学校4年生の時、区のイベントでこの哲学堂で写生会があり、
それに参加してこの六賢臺を描き銀賞をもらったのだ。

元来、絵は苦手で、小さい頃から下手くそであり、今でも幼稚園児なみの
絵しか描けない程、右脳は発達していない。

この時は母と絵の才能に恵まれた姉が、一生懸命手伝ってくれたのを
思い出した、いわゆる「ズル」でもらった銀賞だった。

後ろめたさのせいか、この「ズル」のさまが鮮明によみがえった。

母がこの時の賞状を大切にしまっていたのも思い出した、さてさて今は
どこにしまってあるのやら、機会があったら探して見ようと思う。

歳をとると昔の事が懐かしくなる、おじんじゃ、おじんじゃ!!

でも昔のことを思い出しながらブログネタにするのも、なかなか面白い。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おんじんかああ、、でもさあ、昔のことって
本当に自分で歩んでkたことだもの宝じゃ宝じゃ♪
だからこそネタにするとおもしろい
んだと思うなあ♥

匿名 さんのコメント...

ブログネタが増えて良かったよ!